会長あいさつ

社会保険労務士政治連盟の役割について
政治連盟の活動の目的はただひとつ。 社会保険労務士制度をより良くすることです。

社会保険労務士は社会保険労務士法に基づき業務ができます。この法律は、昭和43年に議員立法により提案され成立しましたので、通常は議員立法により法改正が行われています。

しかし、議員立法で法改正を行うには全会一致が原則で、与党のみならず全野党の国会議員の先生方全員の理解と協力が必要です。

衆・参両院全会一致で法改正を行うには、常日頃から与野党を問わず国会議員の先生方に社会保険労務士制度を理解していただくための活動が必要です。
一人ひとりの力を結集し団結してこそ大きな力となり、制度を変えることができるのです。
誰かが制度をよくしてくれるのではなく我々自身が自ら行動しなければ何も変わりません。
政治連盟の果たしている役割について今いちど考えてみていただきたいと存じます。

【現在の主な活動】
平成11年から最重要事項として、全国社会保険労務士会連合会(以下、連合会)と協力して取り組んできました司法制度改革は、 第7次社労士法改正によりADR代理が実現することとなりました。そして、このたび平成26年11月21日に第8次社労士法改正が公布されました。内容は、

①社労士会労働紛争解決センターにおける特定社会保険労務士が単独で紛争の当事者を代理できる紛争の目的価額を60万円から120万円に引上げること

②社会保険労務士業務に関する事項について、裁判所において、補佐人として、弁護士である訴訟代理人とともに出頭し、陳述をすることができること

③一人法人制度の創設(現在、2人以上の社会保険労務士が共同して設立することが要件となっている社会保険労務士法人を社会保険労務士が単独で設立できるように改正)の3項目であります。

これは、自由民主党をはじめ、公明党、民主党の議員懇談会所属国会議員の先生方、また全国社会保険労務士政治連盟及び愛知県社会保険労務士政治連盟で推薦し、当選された衆・参両院の先生方を通じ、私たちの要望を実現させるため、全力をあげて取り組んできた結果です。社会保険労務士制度は、私たち一人ひとりが努力し、常に新しい制度として時代と共に社会に生き続けていかなければならないと思います。

社会保険労務士として、社会保険労務士の職域が拡大し、社会保険労務士制度がよくなり、社会的、経済的地位が向上することを望まない人はいないと思います。

政治連盟はただ一点その目的のために存在し、その目的を達成するために活動しております。私たちの要望実現のためには関係国会議員への強力な働きかけが不可欠です。

政治連盟の活動の成果は、会員全体があまねく享受することとなります。政治連盟の活動を「政治連盟」という言葉にこだわり、特定の政党の応援のみを行っていると誤解し、政治連盟の入会を拒否される会員もいますが、 政治連盟は思想信条や政治理念に関係なく、社会保険労務士全体のためにある ことを今一度ご理解いただき、政治連盟の活動に参加していただくよう特段のご配慮をお願い致したいと存じます。

政治連盟は、今後も総力を挙げて次なる課題に取り組み、社会保険労務士の地位の向上、制度の発展のために、会員の力を結集し強力に活動いたして参ります。皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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